５年２組の調理実習

　５年２組のお友達が，今年から始まった家庭科の学習で調理実習を行いました。小松菜のお浸しとジャガイモを茹でます。

　まずは小松菜を洗います。

　そして茹でるためのお湯を沸かします。

　グループ毎に行いますが，役割を交代して自分が食べる分は自分で調理しました。「がんばります！」

　

　さあ，小松菜は茹ですぎないようにサッと。

　茹で上がったら水に浸し，水けを絞ります。

　包丁で４～５㎝の食べやすい大きさに切り分けます。

　始めて調理を経験したお友達も多かったようです。みんな丁寧に取り組んでいました。

　ジャガイモの芽を取ることを教わりました。新じゃがなので，あまり芽は多くなかったのですが，ピーラーを使って丁寧に作業する姿が印象的でした。

　ジャガイモは食べやすい大きさに切り分けます。

　皮付きのまま茹でて，あとから皮をむきました。

　ちょっと熱いけど，大丈夫大丈夫。

　家庭科室がいいにおいに包まれました。

　お浸しには鰹節をかけ，お醤油で味付けしました。ジャガイモは塩コショウで整えました。さあ，いただきます！

　聞かなくても表情からおいしくできたことが伝わります。ぜひ，お家で一緒に料理をしたり，お子さんに作ってもらったりしてみてください。ご家庭で実践することで学びが完結するのが家庭科の学習です。

　担任の先生の分も作ってくれました（家庭科は，家庭科担当の先生が指導しています）。一緒にパチリ。さあ召し上がれ。

　明日は５年１組のお友達が調理実習を行う予定です。