学校適応感尺度アセスの調査にチャレンジ

　向山大運動会まで10日となりました。各学年では体育の授業で盛んに練習が行われています。

　今朝も素晴らしい快晴の日となっています。4階の教室からはまだ残雪が残る宮城蔵王の雄大な姿を望むことができ，鶯の鳴き声が聞こえてきます。

　さて，仙台市では，子供たちの特性や学級のまとまりの様子などを把握し，よりよい指導・支援体制の構築，指導法改善等に活かすことをねらいとして，今年度から5・6年生にアセスとよばれるアンケート調査（学校適応感尺度）を行うことになりました。

　この調査は中学校では既に行われていましたが，小学校でも高学年から実施されることになりました。朝の活動の時間に，第1回目の調査が行われました。この調査は年3回行います。

　写真は5年生の教室の様子です。紙ではなく，一人ひとりchromebookを使って質問に答えていきます。

　質問項目は学校生活・学習など様々な場面について30以上設けられていました。

　子供たちは日頃からchromebookを使った学習に慣れているので，一度アクセスできれば，スムーズに回答できていたようです。結果が出たら，分析・検討し，学級経営や授業改善に活かしていきます。