防災タイム
本校の特色の一つに月1回水曜日の朝に全学級で行う防災タイムの時間があります。
今日は,地震発生時の避難で気をつけることについて考えました。
防災タイムは防災主任が計画を立て,防災主任が準備した資料や防災副読本を活用して学年の実態に合わせて学級担任が進めます。
今日の写真は上学年の様子です。ある担任の先生が「東日本大震災が発生知った時,先生は楽器を持って仙台駅にいた。」と話していました。私は,教員生活最後の学級担任として向山小の3年2組の教室にいました。
このように教職員でも震災時の体験が大きく異なります。小中学生は被害日本大震災は生まれる前の話なので,計画的にしっかり伝えていくことは大切です。
向山・愛宕コミュニティスクールでは「コミュニケーションを図り,地域で育む防災力」を目標としています。小学校でできることの一つは,毎回の防災タイムで子供と一緒に防災について考え,避難訓練等の際は真剣に取り組むことだと思います。
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