5年生:田植え体験&6年生:出前授業(野口英世記念館)
【田植え体験】
5年生のお友達が茂庭学童農園に出かけ,生出小学校のお友達と一緒に田植え体験をしました。
毎年お世話になっている田んぼの先生から植え方を教わります。
交流会では向山小と生出小の代表のお友達が学校の自慢を紹介し合いました。
かたまりになっている稲を受け取って,田んぼに向かいます。
さあ,裸足になって田んぼに足を踏み入れます。5年生のお友達は嫌がったり怖がったりせずにどんどん田植えに挑戦していきました。素晴らしい。
カエルを見つけたよ!自然豊かだから様々な生物が生息しているね。それが水田です。
雨が降り出しましたが,子供たちは夢中になって田植えに取り組みました。
少なくなったらお友達どうしで稲を分け合っていました。
担任の先生も一緒に水田に入ります。
みんなとっても楽しそう。いい笑顔がいっぱい見られました。
コツをつかむと余裕が出てきました。
先生も一緒に田植えをします。
張り切ってたくさん植えるぞ!
もっとやりたい!
植え終わると新しい稲の束を受け取り,また水田へ。みんな仲良しでいいですね。
田んぼの先生の奥様から稲のお代わりを頂きます。ちゃんと「ありがとうございます。」と言える立派な5年生。
帰りは生出小に寄って足を洗わせてもらいました。また交流したいですね。そして稲の生長が楽しみです。5年生の皆さん,お疲れさまでした。体験を通して学ぶことができました。
【野口英世記念館出前授業】
6年生のお友達は修学旅行の事前学習として,2日目に訪れる予定の野口英世記念館から講師の先生に来ていただき,野口英世の生涯について詳しく教わりました。
事前に知識として知っておくと,実際に見学した時の学びが深まると思います。
大やけどをしたこと,左手を馬鹿にされつらい思いをしたことの説明の時には,驚いたり,思わず息をのんだりする音が聞かれ,6年生のお友達の心が揺り動かされていることが伝わりました。
講師の先生は,あれだけ集中して聞くことができるのはすごい6年生ですね、と感心されていました。
体験や人との出会いを通して学ぶことは大きいです。今日で5月はおしまいですが,高学年のお友達の成長を実感することができた素敵な一日となりました。
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