文化財課出前授業 私たちの未来予想図
6年生が総合的な学習の時間に,文化財課の先生方を呼応しにお招きして文化財課出前授業~私たちの未来予想図~を行いました。
指導主事の先生には青葉城址についての学習の際にもお世話になりました。今回で3度目の授業です。
普段は発掘作業を専門に行っている主事の方にも教えていただきました。
文化財についてだけの授業ではなく,人生の先輩から職業観を学ぶ学習です。6年生のお友達も意欲的に参加しました。
初めは文化財課のお仕事,発掘作業の実際について教わりました。
今回は発掘した文化財を保管し,調べたり,まとめたりしている作業現場とリモートで繋ぎ,いろいろと紹介していただきました。
子供たちはロイロノートを使ってまとめながらお話に聞き入りました。
代表のお友達がリモートで質問をしました。「仕事のやりがいとは何ですか。」
後半は講師の方の職業観について語っていただきました。
今とは,未来とは,総合のテーマ「私たちの未来予想図」に関連付けて短くまとめるのが最後の課題です。
「今は未来の通り道」「今は未来地図を読む時間」「今と未来をつなぐ列車」「未来のために今はたくさん興味を持つ」…いいまとめがいっぱい出されました。
文化財課の講師の皆さん,卒業を控えた6年生のために素敵な授業をありがとうございました。
こちらは昨日のCSC学校支援地域本部の皆さんと計画委員会のお友達が復興プロジェクトで子供たちが作った折り鶴をつなげる作業の様子です。
決められた間隔で鶴をひもに通してつなげていきます。
仙台市内の全市立学校の児童生徒が作った折り鶴は,今年の仙台祭りで飾られます。
震災後に始まった,子供たちが祭りに参画するこの企画,今では仙台七夕で最も賑やかになるスポットの一つです。
参加した皆さん,お疲れさまでした。ありがとうございました。
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