6年生のEnglish Day!

　先週の金曜日（2月9日）に6年生のEngish Day!がありました。普段教えていただいているALTの先生の他に，3名の外国人の方を講師にお招きし，6年生の子供たちと英語で交流をしました。



　6年生のお友達はこれまでの英語学習で教わった様々な表現を使ってゲストのお話を聞き取って質問したり，質問をして答えてもらったりします。ゲストはアメリカ出身の方2名，台湾出身の留学生の方1名，パナマ出身の留学生の方1名です。



　子供たちは最初とても緊張していたようです。しかし，何とか英語を聞き取って理解しよう，何とか英語で答えようと，一生懸命な表情が見られました。



　そして，自分の英語が通じた喜び，ゲストの英語を理解することができた喜び，英語でコミュニケーションをとることができた達成感を味わう時間となりました。



　地球儀でパナマを探します。パナマでは母語はスペイン語だそうです。大学の研究室では，様々な国から学生がやってきているので英語を使ってやりとりするそうです。コミュニケーションの手段としての英語ですね。



　日本語を全く使わずに1時間のトークセッション。これは子供たちにとって大きな自信となったようです。ゲストの方も，子供たちが理解するまで単語を幾つも言い換えて伝えようとしてくれました。



　ALTの先生とも，授業以外の場面で日常のことを話し合う時間はとても有意義なものに思えました。



　1クラスずつ1時間の交流会を楽しみました。そして，6年生の頑張りを目の当たりにしました。さすが最高学年だと思いました。



　ゲストの皆さん，向山小の6年生のために大変ありがとうございました。英語学習の醍醐味を味わった1時間でした。セッティングしていただいた先生方，大変お疲れさまでした。



　そして，この日は夏から毎週金曜日に勤務されていた理科支援員の先生の最終勤務日でした。4年生以上の子供たちは理科室でお世話になりましたね。昼の放送でごあいさつしていただきました。
　子供たちのためにありがとうございました。