6年生も参加してCS学校運営協議会を行いました
7月4日(金),向山小を会場に,向山・愛宕の森CS学校運営協議会を開催しました。
今回は,講師に仙台市危機管理局職員であり,仙台市防災アドバイザーとしても活躍されている早坂政人氏を講師にお招きしました。ここ2年の地域防災訓練でも大変お世話になっている方です。
そして,今回は学校運営協議会の委員の皆様に加え,向山小6年生,愛宕中学校の先生方,本校の教職員が参加して,早坂さんの講演を聞き,防災についての熟議を行いました。
向山・愛宕の森CSのテーマは「コミュニケーションを図り,地域で育む防災力」です。この中の防災について,本校では小学生にとっての育むべき防災力を①避難訓練に自分事として参加する,②(教職員が)月1回の防災タイムを確実に指導する,③顔の見える関係づくりを行う,としています。
早坂さんの防災についてのお話を聴き,大人も子供も入ったグループで話し合いを行いました。向山地域に暮らす大人,子供,教職員として平常時と災害時に自助・共助の観点で何ができるか,何をしたいかがテーマです。
6年生の子供たちも話し合いに進んで加わり,活発に意見を出し合いました。地域の皆さんにとっても頼もしい小学生の姿であったことと思います。子供たちの様子について大変多くのお褒めの言葉をいただきました。本校自慢の6年生,力を発揮しました。頑張りました。
3年生のお友達は,3日(木)に八木山消防署の見学に出かけました。様々な史跡・施設に歩いて校外学習に出かけることができるのは,向山小の恵まれた特色の一つです。
3年生から理科や社会科,総合的な学習の時間と学習する教科が増えました。今回は社会科のお勉強ですね。
身近ではあるものの普段なかなか足を踏み入れることのできない消防署の様子を知り,そこで働く方たちの工夫や苦労を教わることができました。
これからも様々な学年で体験を通して学ぶ学習を推進していきます。
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