5年生の稲刈り体験
5年生が「総合的な学習の時間」の学習で,生出の学童農園に出かけ,生出小学校のお友達と一緒に稲刈りをしました。
雨が心配でしたが,午前中は大丈夫でした。田んぼもぬかるんでいませんでした。田植えをしたのは5月半ばでした。4か月半,稲は子供たちと同じように大きく生長していました。田んぼの先生に鎌の使い方を教わり,いざ田んぼへ。
左手でしっかり稲を押さえ,右手に持った鎌を引いて刈り取ります。
田んぼの先生がコンバインにどんどんかけていきます。
たわわに実ったお米。お米はひとめぼれです。
子供たちは生出小のお友だちとも仲良くなり,田植えをした時よりも会話が弾んでいました。
引率した先生たちも稲刈りを頑張りました。刈っても刈っても田んぼは広い。コンバインのありがたみを感じましたし,手作業がすべてだった昔に思いをはせてしまいました。お米を大切に食べたいと改めて思います。
5年生は疲れてきても励まし合って楽しく稲刈り体験を行いました。
終了の声がかかると,もったやりたいという声が聞かれるほど,夢中になった稲刈り体験でした。
生出小のお友達と終わりの会。田んぼの先生にお話をいただきました。子供たちのためにありがとうございました。収穫したお米を使って調理がしたいですね。生出小学校との交流会も計画されているそうです。
<< ホーム