今年最初の防災タイムがありました。
故郷復興プロジェクトで,仙台市の児童生徒が七夕飾りの折り鶴を作り,仙台七夕で展示しています。その折り鶴は今年度のうちに制作するので,今日はあらためて復興プロジェクトの意味について考えました。
阪神淡路大震災から17日で30年,東日本大震災も子供たちは経験していないのです。
折り鶴を何のために作るのか,どうしてこの七夕飾りが始まったのか,まずは全校で学年に応じて話し合いました。
仙台七夕で自分たちも作った折り鶴の見事な飾りを見たお友達もいました。ちなみに向山小では,卒業式の要覧はこの七夕折り鶴を再生した紙で作っています。
放課後には,学校医の先生方,地域関係者の皆様,保護者代表としてPTA会長様・副会長様をお招きして学校保健委員会を開催しました。
今年度の発育測定や健康診断の結果,スポーツテストの結果,給食の様子,メディアコントロールの取組等についての資料を見ながら,向山小の子供たちの健やかな成長のために大人が気を付けていきたいことについて意見交換をしました。ご参加いただいた皆様,貴重なご意見をありがとうございました。
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