毎日寒い日が続いています。子供たちの中には登校時に丸池の氷を見るのを楽しみにしている子も大勢います。
6年生の理科。ICT支援員の先生がプログラミングについて子供たちにお話していました。
ICT支援員さんはGIGAスクール構想推進にあたり,仙台市が各校に派遣して授業中の子供たちの支援やICT機器操作に関する先生方への支援等を行います。本校では毎週火曜日に来校しています。
信号機や学校のチャイムなどプログラミングの仕組みは身の周りにたくさんあること等,子供たちに分かりやすく説明していました。
1年1組のお友達は算数の大きな数の学習。中央公園で集めたどんぐりを教材にして,どうやって数えるか考えていました。リース作りにも使った素材を教材にするところが子供たちの興味をひく工夫の一つです。
協働的な学習に少しずつ慣れてきた1年生です。
4年1組は外国語活動。担当の先生も入って英語のやり取りをしていました。
5年生の音楽の授業。グループ毎に別れ,学期の担当を決めて合奏に取り組んでいました。
オルガンを囲むようにして練習する姿がいいですね。
5年2組の教室には「今週のミッション」が。学習規律に視点が向くような手立てです。
自主学習のノートを紹介するコーナーもありました。ノートのまとめ方,丁寧な字と上手なイラスト。さすが高学年,感心しました。
こちらは5年1組の理科の授業。ものの溶け方の実験中。目を保護するためにメガネを着用して取り組んでいました。理科アシスタントの先生も授業をサポートしていました。
理科アシスタントさんは毎週木曜日に来校します。その日の授業の支援だけでなく,次の来校日までの理科に関する準備等を行ってくれます。先生たちにとって大変ありがたい存在なのです。
今週,2年生は毎日向山高校のお兄さんお姉さんと一緒に算数の学習をしています。長さの測り方,きちんとできているかな。
毎日10人ほどの高校生の先輩が来校するので,かけ算九九の検定もどんどん進みます。
授業中の個別の支援もたくさんの人手があり,ありがたいです。高校生の皆さんも教職に関心のある方も多く,学校現場に関わることはよい体験だと思います。
いろいろな方から励まされ,褒められることは子供たちにとって大いに励みになっています。
この日は,授業の終わりに子供たちが集まり,お別れのハイタッチ。玄関までたくさんのお友達がお見送りをしました。かけ算九九は一生使います。子供たちが大きくなった時,高校生のお兄さんお姉さんと九九の勉強をしたことを思い出してくれたら素敵です。