防災タイム・1年生の保健の学習・顕微鏡
本校では月1回,水曜日の朝に防災タイムを設定し,全校で防災学習に取り組んでいます。今朝は9月の防災タイムがありました。
明日が9月11日,東日本大震災から14年半となります。今回の防災タイムでは,防災副読本を使いながら,当時の学校の様子についてお話しました。
1年生のお友達は担任の先生が経験した当時の学校の様子についてのお話に,真剣に耳を傾けていました。
14年半前の出来事ですから,小学生にとっては生まれる前のこと,つまりずっと昔にあったことになるわけです。
どう継承していくか,防災意識をどう育んでいくかは大人に課せられた課題でもありますね。
こちらは2年生の教室。
仙台市防災副読本を食い入るように見つめるお友達。
大地震が発生すると,机も大きく揺さぶられます。机にもぐって頭を守り,両手で机が動かぬように持つことがどうして大事なのか等,担任の先生からお話を聞きました。
今週は発育測定をしています。発育測定の時間に,保健室の先生が保健の授業をしていました。
1年生のお友達が理解できるよう,ウイルスの模型を自作し,ウイルスや免疫力について,免疫力を高める食生活について等をお話していました。
1つのウイルスが体内に入ると,8時間で100個に増え,16時間で1万個に増えるそうです。
視覚化して示されると子供たちからは驚きの声が上がりました。
日頃からの手洗いやうがいが大事だとあらためて分かったようです。
こちらは5年1組の理科の学習。子供たちが顕微鏡で観察しているのは,ウイルス…ではなくて花粉です。
理科担当の先生が,ゴーヤやスイカ等多くの野菜のお花の花粉を用意し,みんなで顕微鏡で観察していました。
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