どんぐりの森づくりプロジェクト
本校の特色ある活動の一つに,野草園さんと向山中央公園さんと連携した震災復興支援活動「どんぐりの森づくりプロジェクト」があります。
震災の津波で松林がなくなってしまった海岸沿いに,子供たちが拾ったどんぐりを育てて苗木にし,海岸沿いに移植して,どんぐりの森を作ろうという壮大な活動です。
向山小では毎年この活動に取り組んでおり,今年も1・2年生のお友達がどんぐりを植える活動を行いました。野草園の園長先生のお話です。活動の意味を教えていただきました。
2年生代表のお友達のあいさつ。大きくなってほしいという願いを発表することができました。
初めて取り組む1年生の代表のお友達も,大きく育つといいなと願いを発表しました。
向山中央公園で行う予定でしたが,熊の目撃情報があったため,スタッフの皆さんが本校体育館にセットしてくださいました。
どんぐりを一人5個集めます。3個を植えて,2個は持ち帰ります。お庭に植えるお友達もいるかもしれませんね。
ポットに培養土を入れます。子供たちはスタッフの方にいろいろと教わり,交流しながら活動を進めました。
さあ,どんぐりを植える準備ができたようです。
子供たちは愛おしそうに一粒一粒どんぐりをポットに植えていきました。
先日,荒浜震災遺構に校外学習に出かけた3・5年生のお友達は委嘱する活動を行いました。
向山中央公園を通りかかった際は,子供たちの植えたポットが置かれていますのでのぞいてみてください。
この活動を通して,子供たちは様々な大人の人と交流する機会を持つことができました。
最後に学年ごとに記念写真を撮っていただきました。



























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