野外活動(野外炊飯編)・荒浜震災遺構校外学習(3年)
子供たちは秋休みを楽しんでいることと思います。学校はシーンとしています。
さて,5年生が先日行った野外活動,2日目は野外炊飯をしました。薪割りもやり方を教わり,自分たちで行いました。
初めは思うように割れなかったお友達もだんだんコツをつかんでいきました。
お友達どうし交代でたっぷりと薪を用意しました。
カレー作りは野菜の下ごしらえから。
お米も飯盒で炊きます。」水加減が大事です。
具材を切りそろえたら,炒めて,煮込んでいきます。
かまどに火を起こすまでが一仕事。煙が目に沁みます。
お鍋も沸騰し,煮込みが始まりました。
絶えず火力の調節をすることが必要です。
引率した先生方も感心するほど段取りよく作業が進んだそうです。
ごはんも上手に炊き上がり,カレーを分けていきます。
どの班も美味しいカレーが完成しました。
こちらは3年生が9日に行った校外学習。荒浜震災遺構を訪れました。
5年生と一緒に出掛けました。今回は3年生の様子を紹介します。
震災遺構荒浜小での学習は子供たちにとって,新しい気付きがたくさんある,密度の濃い学習だったようです。
説明していただきながら,震災の様子を思い描きながら館内を周りました。
津波の威力を初めて目の当たりにしたお友達もいたかもしれませんね。
震災当日,子供たちや地域の方が避難した屋上を訪れました。
後半は1・2年生の時に植えたどんぐりの種が大きく育った苗木を植樹する活動も行いました。
津波で流された緑がいつか色濃く再生することでしょう。
みんなで記念の集合写真も撮りました。
保護者の皆様,美味しいお弁当を準備していただきありがとうございました。
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